2006年 01月 14日
怖い、広告 大家と同居人 |
ナショナル石油暖房機ご愛用のみなさまへ
見た事ありますよね?このCM。
毎日毎日テレビでも放映している死亡事故を起こした石油暖房機のCMです。
始めは軽く見ていたようで、メーカーの態度にも腹立たしく思いますが、利用者も早く気がつき交換なり、引き取りをしてもらうようにしたほうがいいのでは・・・
もう一度ストーブを見てみよう。
全て回収出来ると良いのですが・・・・恐らくは販売台数の大半が廃棄されていると思いますが、ナショナル(松下)に不信感を抱いている人に対して真剣に取り組んでいるというメッセージ性の方が強いでしょうから、あのように危機迫り、重苦しい内容のCMを製作したのでしょう。
それに短期間での製作だと思われるので、あまり手の込んだ作りは出来ないから、全体的にシンプルな感じに仕上がったのかもね。
万一の場合、
死亡事故に至る
おそれがあります。
新聞の折込広告も入りました。
15万台のうち半分は所在がわかったようですが、名乗り出ない人がいるので、名前は特定せず、全世帯に郵便でお知らせはがきを送るそうです。
約6000万世帯×50円 約30億円
気の遠くなる金額ですが人の命には代えられない。
テレビの広告料やその他の経費も膨大なものでしょう。
しかし、人の命にかかわる重大なこと。真剣に取り組んでもらいたいと思います。
同居人 : 我が家はそのストーブを使っていてホースが外れても大丈夫
私 : どうして?
同居人 : アッチもあけっぱなし、こっちの戸もすこし開いている。
私 : だって、閉めたつもりなのに、少し開いていただけじゃん。
同居人 : ナショナルのストーブもきちっとした奥さんの家族の人が中毒になった。
私 : 私でも一酸化中毒になる。
同居人 : 我が家は大丈夫。あんたが部屋の移動をしている間は。
扉はパーパーになっているから。
by kentyansyan2
| 2006-01-14 00:00