2006年 03月 29日
青春18きっぷの旅 京都修学院離宮 |
米原では雪が激しく降り、真冬のような寒さの京都でした。
修学院離宮は京都市の比叡山山麓にある宮内庁所管の離宮です。17世紀中頃後水尾上皇によって造営され、広大な敷地に松並木で結ばれた建物と3つの庭園が配されている。
すばらしい国の遺産を、ゆっくり心ゆくまで楽しみました。
修学院離宮庭園
万治2年(1659年)完成された山荘で、御条屋山の山腹から山裾にかけての丘陵に広がる山荘地には上・中・下のそれぞれ独立した御茶屋を配し、赤松並木の連絡路でつながれている。三つの御茶屋を横への広がりと高さにも変化をつけて配置することにより、横と縦の展開がダイナミックで劇的な空間を生み出している。そのスケールの壮大さと開放的でおおらかな造形は数ある山荘のなかでも傑出した存在です。
見学者は25人ほど。宮内庁の職員に誘導され、常に警備職員が目を光らせる中、約1時間半3キロの見学コースをゆっくりと案内されます。
修学院離宮入口 表示は何もない 御幸門から下離宮へ
寿月観
松並木を通って中離宮へ
中離宮 客殿の庭 飾り棚は霞がたなびくように似ていることから霞棚と言われる
上離宮への御成門
千歳橋 土橋
海抜140mに建つ燐雲亭からの眺めは絶景です。眼下の浴龍池、岩倉から鞍馬・貴船の山々は北山につづき、京都市街を一望することが出来ます。
修学院離宮は京都市の比叡山山麓にある宮内庁所管の離宮です。17世紀中頃後水尾上皇によって造営され、広大な敷地に松並木で結ばれた建物と3つの庭園が配されている。
すばらしい国の遺産を、ゆっくり心ゆくまで楽しみました。
修学院離宮庭園
万治2年(1659年)完成された山荘で、御条屋山の山腹から山裾にかけての丘陵に広がる山荘地には上・中・下のそれぞれ独立した御茶屋を配し、赤松並木の連絡路でつながれている。三つの御茶屋を横への広がりと高さにも変化をつけて配置することにより、横と縦の展開がダイナミックで劇的な空間を生み出している。そのスケールの壮大さと開放的でおおらかな造形は数ある山荘のなかでも傑出した存在です。
見学者は25人ほど。宮内庁の職員に誘導され、常に警備職員が目を光らせる中、約1時間半3キロの見学コースをゆっくりと案内されます。
修学院離宮入口 表示は何もない 御幸門から下離宮へ
寿月観
松並木を通って中離宮へ
中離宮 客殿の庭 飾り棚は霞がたなびくように似ていることから霞棚と言われる
上離宮への御成門
千歳橋 土橋
海抜140mに建つ燐雲亭からの眺めは絶景です。眼下の浴龍池、岩倉から鞍馬・貴船の山々は北山につづき、京都市街を一望することが出来ます。
by kentyansyan2
| 2006-03-29 00:00
| 鉄道の旅